7月8日の関ジャムを終えて

7人最後の生放送の関ジャムをリアルタイムで見届けるため、三重まで来た。
放送から一夜明けて、今、大阪に帰る電車のなかでこれを書いている。



放送を見るまで。自らの意思でグループを離れて一人になった渋谷すばるを、私は今後応援することはないと思っていた。…いやちがう。応援はきっとできる、けれど興味を持つことはできないだろう、と。これは彼のことが嫌いになったからとかそういうことではなくて、そもそも私はグループで活動する人にしか興味がないのだ。だから、ただ一人になることを選んだ渋谷すばるを思い続ける自信なんて、まったくなかった。

関ジャムを見終えて、すばるくんのことを考えている。
……自分が思うより、私はちゃんとすばるくんのことが好きだったんだな、と驚いている。こんなに恋しく、さびしく思うことになるなんて思ってもみなかった。

LIFEで「エイター」と呼んでくれたすばるくん。もう聞くことはないと思っていたし、期待もしていなかった。ずるいなぁと思った。思い出すだけで胸が震えて泣きそうになる。
それにしても、最後のあのタイミングでカメラ越しに「エイター」と叫んだすばるくんは凄まじくアイドルだった。憎らしいほどに。


会見以降、すばるくんのことを恨めしく思う気持ちがないわけではなく、いつかまた共演してほしいなんて到底思うことはできなかった。
でも、関ジャムの放送を見終えた今、そんな未来があってもいいなぁ…と穏やかな気持ちでそれを望んでいる自分がいる。
よかった。すばるくんを思える私がいて。すばるくんを切り捨てずにいられて。本当によかった。
心がちぎれるのはきっとこれからだろうから、今くらいは、「さみしい」とそれだけに浸っていたい。