木曜日が終わる

まるちゃんがレコメンを卒業した。

前の週のエンディングで卒業が発表されてからの一週間。突然終わりを告げられるのと、前もって知らされるのとでは、どちらがつらいだろう?と、そんなことをぼんやり考えていた。「旅立ち」などというあいまいな言葉でポーンとどこかへ行ってしまった自担のことを、どうしても思い出さずにはいられなかったので。
一週間。心の準備をする時間があっても、今日で終わりと知りながら聞く三時間はつらかった。ただ、翼くんからのあたたかいメッセージだったり、悲痛さを隠せず目の前のまるちゃんにぶつける村上くんの声を聞くにつけて、羨ましい、と思う気持ちがあった。…やっぱり、ちゃんとお別れがしたかったな。だから今も抉られている。

あの頃、「どちらかがやめる」なんてまったく想像していなかった私は、「やめるなら二人でやめてほしかった」とさえ思っていた。
けれど、あのとき村上くんがレコメンに残っていなければ、ひなまるのレコメンは始まらなかった。新しい体制を受け入れられなかったり、エイト担で横山さんファンである自分はターゲットとされる層から外れてるんだろう、とふて腐れたこともあったけれど、ひなまるのレコメンはヨコヒナのレコメンの延長ではなくまったくの別物なのだと思えば心を楽にして聞くことができた。それに、相手がまるちゃんでなければ、あんなふうに無邪気で自由にいられる村上くんは聞けなかったと思う。

なにより、まるちゃんが横山さんのあとを継いでくれたおかげで、「関ジャニ∞のレコメン」は続いた。


今日、村上くんがヒルナンデスを卒業する。
番組開始当初、ヨコヒナが二人で起用されたことが嬉しかった。二人のコンビとしての力というか芸が、ファンに対してだけでなく一般にも広く通じると見込まれての起用だったから。
二人のロケが減り、スタジオの時間も極端に少なくなった今、番組内でヨコヒナがコンビとしてはあまり機能していないことはわかっている。それでも、レコメンのあとに残されたレギュラーとして、私は木曜日のヒルナンデスを確かに拠り所としていた。
毎週、二人が並んでいる姿を見られるだけで安心できた。
こんな形でコンビが解体されてしまうことがとにかくかなしい。


レコメンに村上くんが残り、ヒルナンデスに横山さんが残ることで、私たちは何を得るのかな。今はまだ何も見えてこない。
失うばかりで、明るい希望を見出だせないまま、木曜日が終わってしまうことが、かなしくて不安でたまらない。

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