恋の極楽特急

ただいま、大阪から東京へ向かう夜行バスの車中です。

舞台『ブルームーン』の幕は上がりましたが、わたくし的初日が明日ということで、初日のテイでこれを書きます。
  
 
ここ数年、特にトランペットを始めたあたりから、横山さんを見ている折々でふと思い出すことがある。2009年の山田のレコメンで語られたエイトレンジャーのキャラ設定。メンバーについては自らが思い描くイメージを詳細に語っていたのに対し、自分自身のブラックについては、「いちばんわからん」と言ってましたね。不思議そうに。困ったように。
 
私は、横山さんは出来ないことには手を出さない人だと思ってました。特に音楽……楽器については、「やらない」と断言していたはず。だから、努力する姿を、未熟な過程を、私たちファンに見せてくれることはないのだと、私は諦めていたのです。
あるときからそれは変わった。トランペットは明確な挑戦だった。高卒認定も、とても大きな挑戦でしたね。どちらの挑戦も、ファンのためでもグループのためでもない、自分のための挑戦だった。少なくとも私にはそう思えた。自分のことが「いちばんわからん」と言っていた横山さんを思い出して、ああ、その「わからない」部分に向き合っているのが、今の、これからの横山さんなのだと、私はそのように納得している。
 
主演舞台という挑戦は、きっと大きな手がかりとなるでしょう。今はどうか、自分のために頑張ってくださいね。その過程に立ち会える幸福を噛み締めながら、どうにもバスに酔ってしまったのでひとまず眠りに就きたいと思います。おやすみなさい。また明日。
 
 
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