どういう話し合いを俺してきたんだろうな / ラジオ好っきゃねん 2014.11.15

横山さんと大倉さんがユニットを組み、その楽曲がtornを彷彿とさせるダンス曲だと知ったとき、これは“逆襲”だと私は思ったんです。ジャニーズの王道に憧れた大倉さんが、グループをジャニーズらしからぬ道へと導いた横山さんに対して仕掛けた、意趣返しだと。後にPVが大倉プロデュースだと雑誌で知ったときは「やっぱりなー!」としたり顔でしたし、プロデュースする/される側が逆転するSMっぽさに興奮さえ覚えました。


………考えてみれば、メンバーの手のひらの上で大人しく転がされるほど、自担は容易な人ではなかったですねw


以下、『アダムとイブ』について語る大倉さん。

大倉:僕は横山くんと『アダムとイブ』って曲をやったんですけど、
(♪『アダムとイブ』)
で、どういうことをする?ってなったときに……もう、「振り切ったことをする」しか言わないんですよ横山くん。
そりゃそうやねんけど、ていう。で、もう、「とにかくエロくしてほしい」て言って。
「おん、それは、おっけわかった」 で、あのー、「だれだれのこの曲の、この部分がいいと思うんやけど、こういう感じを足してもいいかな?」
「おぉ。あの、とにかくエロくしてほしい
………このやり取りも3,4回あったんですよ。
で、横山さんは、あのーイメージしているものがあるんですけど、あの人その本能的に喋るから、あのー安田くんにね曲を書いてもらうときも、ヤスがよく理解出来たなって今まで思ったんすよ。
例えばその、「ボン!っていう感じ」とか「間奏でこう、わっという感じがほしい」みたいな人なんですよ。
だから、改めて、この人ってすげーな!って思って。ジャニーさんタイプやなっていう。
それを、やっぱり周りが汲み取るっていう………ま、それ安田くんも僕もそうですけど、ずっとやってきてるからわかるけど、初めての人は戸惑うだろうなっていうような感じだったんです。
で、それで、あのーPVもそういう感じで撮ろかっていうので、どうするどこまでやる?つって。
でー、「横山くんはどうせやるんやったら、もう、イメージにないようなことをやったほうがいいんじゃない?」つって、でー、じゃぁ、あの、こういうのどうやろ?って言ってPVをね、見させられたんですよ。
で、いいんじゃない?つって………ていうのが今のPVに反映されてるんですけど、
なんかの雑誌でね、「PV大倉に丸投げしたから!」みたいな。
………ちょっと待ってくれよ、と。おれ横山くんが言ったことを再現したつもりやで?!って。
で、僕は、あのーこういう曲もやったりしてたので、とにかく横山くんが目立ってほしいと。
で、「俺ほんーまにその撮影の日のために仕上げていくから!」ってめっちゃ気合い入ってて。
で、俺はほとんどせんでいいから、そうゆう、女性との絡みとか、もう横山くんが多めにやってね、って。
「それはアカンやろ」と。「それはお前もやれよ!」みたいな。
………で、どういう(笑)、どういうね、話し合いを、俺してきたんだろうなと思いながらも、結局だから二人とも同じ量をやることになり………すごい恥ずかしかったんですよ。まあね、これ買ってもらったらわかるんですけど。
PVはそういう経緯で作られ………今それを、そのアルバムを引っ提げて、ツアーがスタートしていたり、あのーしてなかったり、地域によって日は違うんですけど、ライブをするんですけども、
そんときの、みんなへのアプローチの仕方っていうのも、まぁちょっとしたサプライズも考えているので、来られる方は楽しみにしていただきたいなと思っております。